スキッパーキは素晴らしいパートナー

サムを飼い始めて、事前に調べたり実際に飼う事で色々と判った、スキッパーキの事。
犬種特有の性格、得意分野はあるが、それぞれ、個性があり、その個性と暮らしていく環境、接し方でより楽しい生活が待っている。
良きパートナーとして、いろいろな経験ができ、信頼関係を築く時間と愛情をかけて、一生責任をもって付き合っていくことのできる素晴らしいパートナー、それがスキッパーキである。

スキッパーキの外見

スキッパーキの外見

スキッパーキは、小さな頭の上にピンと立っている三角形のような耳を持ち、顔には、オーバルでダークブラウンの目と、長くも短くもないマズル、その先に小さな黒い鼻がある。口を閉じていると端正で、開くと笑っているような愛らしさのある顔立ちだ。

しっかりとしたしなやかな体躯で、やや深い胸とスマートな小さな足と、しっかりした尻尾を持つ(断尾している個体もある)。

短中毛種で二重被毛のスキッパーキは、一番抜け毛が多いタイプであり、換毛期は密集している毛が抜けるので、抜け毛の量はかなりのもの。
また、換毛期でなくても、ほぼ一年中、抜け毛はある。

均一の毛の生え方や長さではなく、首回りにボリュームがあり、頭から胴にかけて、被毛によってなだらかなカーブが描かれている独特の輪郭が、
スキッパーキ特有の体形と言える。

スキッパーキの性格

スキッパーキは、好奇心旺盛な反面、慎重な所もある。警戒心は強いが物怖じしない。

独立心あり、自己による判断ができるので、駆け引きをしたり、自己の役割を考え行動する。頑固な所もある。

ウォッチドック(番犬)としての能力は優れており、小さな体で懸命に役割を果たす。表情を汲み取りその場の雰囲気を察する犬の能力は、側に付き添うコンパニオンドック(家庭犬)としても優秀だ。

スキッパーキの体力

スキッパーキの体力スキッパーキは、機敏、活動的で体力がある。

運動能力が高く、スポーツを一緒に楽しむことができる良きパートナーにもなる。マラソン、トレッキング等のパートナーをこなす身体能力がある。

運動エネルギーは高い為、一日20〜30分の散歩を2回できる事が望ましく、
それ以上であれば、スキッパーキの持つ高いエネルギーの放出と気分転換が更に多く行われる。
小さな体はエネルギーに満ちてアクティブなので、体を動かすことが好き。

ダイナミックな犬の動きと猫の俊敏さ、しなやかさを併せ持つような身のこなしは、スキッパーキならでは。

スキッパーキの健康

スキッパーキは比較的健康で、犬種による遺伝的重篤な病気はあまりないとされている。
膝蓋骨(膝)、甲状腺、眼に見られる病気が発病する可能性はある。
比較的丈夫な犬種ではあるが、胃腸炎、皮膚疾患、夏バテも起こりえるので、いつもと違うような場合は注意が必要。
又、体の匂いは少なく、通常の被毛手入れはブラッシングを週一回程度と手がかからない。

スキッパーキの起源

スキッパーキはベルギー原産の牧羊犬で、害獣駆除や番犬として飼われてきた。

中世ヨーロッパ、ベルギーがフランス統治下の時代、貴族だけが大型犬を飼うことができるという言う中、大型犬と同様の作業をこなす小型犬が市民には必要となり、誕生したと言われている。

スキッパーキは主に小型害獣の駆除をする能力とウォッチドッグ(番犬)の能力で、ベルギーで職人をはじめ市民に愛され、ベルギー、オランダの運河を行きかう船の船長のコンパニオンドッグ兼船の害獣駆除をしたとも言われ、「小さな船長」の愛称もあったとか。

断尾については、家畜の世話を行っていて「小さな羊飼い」と呼ばれていた際、尻尾を踏まれ怪我をするから、とか靴屋が切ったのが始まり等、諸説ある。
後にイギリスで人気が高まり、ベルギーのスキッパーキは激減したと言われており、更にイギリスからアメリカへと海を渡り、現在に至っている。

スキッパーキの魅力

スキッパーキは相手を見て駆け引きができるので、常に考えて判断する頭の良さがある。
スキッパーキという犬種は枠にとらわれず、驚く事を平気でこなしてしまう楽しい犬種。また、同じ時間を過ごせば、過ごすだけ、よりスキッパーキという犬種の魅力が更に分かってくる不思議な魅力がある。

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