スキッパーキサムと初めてのスノーシュー体験

サムと過ごす冬がとても楽しみで、出かける計画もワクワクしながら考えるのがまた楽しく、過去スノーシューをしようかと思った事があったのだが、教えられたその場所は熱心に開催活動していて、よく目にして耳にするのだが、遭難もどきの目にあわせられた所なので、二度と行きたくない所だった。

他にもスノーシューを行っていたり、雪山散歩的な催し物をしている所はあることはあったのだが、遠いところが多く、スノーシューだけをするというを目的だけに行こうという強い思いが無かったので、頭の中からスノーシューイコール雪山。雪山に行く事は無い。という構造でスノーシューをすること自体無かったことにしていた。

イソップ物語の「キツネとぶどう」だ。

きっとしたとしても面白くないからしなくていいと納得させて忘れようとしていた。

ところが、偶然ではあるのだが、いい所と縁あって、そこでスノーシューにスキッパーキと共に参加できることになった。

「縁」はあるもの。繋ぐもの。な感じでそれはもう楽しみで仕方がなかった。

ただ、天気と雪の積り具合によっては行われるのか中止になるのか不確定要素はあったのだが、今まですることもないと思っていたスノーシューができるとあって気持ち的にはフワッフワの雪の上を軽やかにサムとじゃれながら散歩すると妄想していた。

当日はとても良い天気でインストラクターさんも凄く素敵な方で、テンションがもの凄く上がった。初めて履くスノーシューが想像より大きくてちょっとびっくりしたけれども、楽しみでワクワクしながらサムに声をかけるも、何も準備する必要がないサムはワケがわからないと言った感じだけれども付き合ってくれる。

スノーシューをするために長靴も新調したのだが、本当はスキッパーキにも靴を用意したかった。
サムは雪で楽しく遊ぶけれど、遊んでいると冷えてくるらしく、雪がない所、土が出ている所で休むことがある。お腹も濡れるし、本当は雪用の服、靴があればもっと楽しく遊べるのにと思っているのだが、レインコートはダメ、クールコートも1回でダメ、ハーネスもダメ、ライフジャケットもダメ、服もダメ、必然的に靴などとんでもない。
だからいつもの一張羅。裸族のまま一緒にスノーシューハイクだ。

インストラクターさんに教えてもらい、いろいろなものを見て歩く。慣れてないので歩きづらい上に、サムがいるからなるべくサムが歩きやすくと思ってスノーシューで歩いていくのだが、フリーであればお互い上手に歩けるのだけれど、リードがあるので制限され、サムを踏みつけてしまいそうになったりするので、バランスを崩したり、サムはサムで襲いかかってくる危険を回避しながら歩かねばならないので、楽しめていないだろう。

予想よりスノーシューで歩くのがこれ程疲れるとは思わなかった。

それでも、初めて知る小さな小さな生物や、「ヤドリギ」を知ることができた。

ヤドリギの下で・・・とある「宿り木」。漢字の意味そのままの木に寄生する木。木に宿るから宿り木。そのまんまのネーミング。

鳥に運ばれてくるので、鳥がとまる高い木に宿り、冬の今、宿主の葉が無いからよく見えて分かるらしい。初めて見る宿り木を見て感動している足元でサムは大人しくしている。

最初はえっちらおっちらと、慣れないスノーシューで懸命に歩みを進めていたけれど、そのうちだんだんと慣れてくるもので、柔らかな真っ白い雪の上を、楽しくスノーシューハイクをしていたのだけれど、予定の行程を無事終了してスタート地点に戻ってきてしまった。どんどん楽しくなってきたのでもっとしたかったけれど、素足で、行動も制限されていたサムはあまりおもしろくはなかったことだろう。

面白いのは人間だけで、サムのようなそこそこ体重のある小型犬には少し深い雪の上のハイクは合わないのではないのかと感じた。

体重が軽ければそれほど雪に埋もれない。また体が大きければ体力があるので雪をかき分けて歩ける。だが裸族のサム。しかもダブル被毛でも雪国の犬ほど毛が密集しているわけでもなく。お腹側はむしろシングルコート。寒い。微妙に体重で足が埋まる。体力はそこそこあるが体が大きくない。そこまで考えなかった。

何よりもスノーシューを使って歩くとサムとの歩行の距離感が異なるので楽しいというより不便を感じた。

何事も挑戦しないとわからないよね。サム?と言い訳をしながら、普通の散歩が一番といつもどおりにあるき出す疲れ知らずのスキッパーキだね。

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