お気に入りだった伊豆のペンションを再訪

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お気に入りだった伊豆のペンションを再訪

そうだ伊豆に行こう。そう思って予約したのは何度か泊まった宿。宿の息子さんが本当はスキッパーキを飼いたかったという事でスキッパーキのサムの事を特に気に入ってくれたのか、チェックアウト前に宿のワンコ達と遊ばせてくれたし、ドッグランも改装して全面芝にしたという事に加え、宿のワンコ達といつでも遊べるって言う事だったので、楽しみに行く事にしたのだ。

ウェルカムボードにサムの写真とサムちゃんおかえりなさいと貼られていて、あ、この写真いつか分からないけど帰りがけに撮られたもので、ここで使うのかと知った。前回あったかな?等と小さい事は置いといて、来たよ!的なテンションで宿に入るも、凄くよそよそしい対応。どうしたのかな?と思いつつ、山の様な荷物を抱えて階段上り部屋に入る。

部屋で荷物を広げ遊びに行く用意をして早速ドッグランへ行く。知っている風景ではないドッグランがあった。以前芝のエリアと木々のウッドチップが敷きの小さな公園みたいで楽しかったエリアが整備されて一体化されていた。宿のワンコ達の庭というかミニドッグランも広くなっていたが宿のワンコは一匹もいなくて、いつでも遊べるというので期待していたが空回りに終わった。残念だけど、それはそれとして、スキッパーキサムは全く気にもせずドッグランを満喫している。そこにミニチュアダックスフントとヨークシャーテリアが来たものだから、サムは大歓迎である。遊ぼうのアプローチをしている。

ヨークシャーテリアは小さいと思っていたけれど、何とまだ3ヶ月の男の子だそうで、堪らなくあどけないのだが、自分の何倍も大きなスキッパーキのアプローチに応えてサムと遊びだした。お姉さんのミニチュアダックスフントが心配してワンワンと吠えるのだが、全くドッグランに入ってこない。ドッグラン手前の階段がセーフティゾーンらしくそこから降りようとせず留まっているのだ。

サムはチビちゃんと上手く楽しそうに遊んでいる。良かったね遊び相手できてと見守っていると、新たにコーギーが入ってくるも、特に一緒に遊ぶわけではなく飼い主と遊んでいるので、変わらずの状況だったのだが、飼い主と一緒に居るコーギーはやたらサム見ているなと思った瞬間いきなりコーギーがサムに噛みつこうとし、間一髪のところで身体能力の高いスキッパーキ驚くと共に攻撃を避け駆け出した。余りの急な展開で一緒に遊んでいたヨーキーは避けきれず当たってしまった。大丈夫ですか?!とヨーキーに駆け寄るも大丈夫です!と飼い主さん。無事な様で一安心。スキッパーキと違ってヨーキーは華奢だから怪我したら大変だ。良かった良かった。サムも戻って来たが、ヨーキー怖がってもうサムと遊んでくれないかな?と思ったけど、遊んでくれた。ありかとうカズ君!

この一幕の原因であるコーギーとその飼い主は知らん顔で遊んでいる。噛まれたら怪我するからこのコーギーには気を付けようと思いながら一旦ドッグランを後にして散歩に行き気分を変えたら夕食の時間。

勝手知ったるなので、サムも専用の籠椅子に入り、ワンちゃん用に用意してくれているオヤツが入った皿をサムの口元に持っていくとパクパクと完食した。食べさせてしまったけれど、最初来た時は、ドッグフード以外食べさせていなかったので頑なに食べさせなかったなと複雑な思いでサムを見て、ドッグフードもパクパク食べてくれればいいのになぁーと思うのであった。
食べてしまったから、後はもうサムはただ見つめるだけ。何せ専用籠椅子に収まっているので、普段は見ることのないテーブルの上に乗っているご馳走が見えるし、匂いが凄いだろう。申し訳ない!と思いつつ舌鼓を打つのであった。

食事も終わりお待たせサムと声をかけドッグランでひと遊び。ドッグランと食堂は近く他の宿泊客達がお酒を飲みながら和気あいあいしている声が聞こえる。
今ドッグランはサム専用。

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