北温泉旅館へお礼のメール

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北温泉旅館へお礼のメール

帰宅して直ぐに行ったのは北温泉旅館へお礼のメールを出す事。
手厚いお世話を受けていながら、その時には、車を止めている駐車場にスキッパーキサムを連れ帰る手段を考えていて、気持ちの余裕が無く、サムを残して車を取りに行くしかないという事で、不安が頭を占めていた。お礼を言って北温泉旅館を後にしたものの、後から考えると、感謝の気持ちをきちんと伝えていなかったのではないのかと思ったのだ。
それなので、家に着いて、バリケンに入ったサムを開放し、荷物を運びこみ終わったら、直ぐにネットで北温泉旅館を探した。北温泉旅館ではなく北温泉で「北温泉公式サイト」があったので、サイトを見て、お世話になった北温泉旅館かどうか確認した。

とにかくお礼が言いたくて、連絡の取れるメールを探して、今更ながら助けてもらったのに、お名前も何も聞いていなかったので、伺った状態と色々していただいたことに対する感謝を簡単に綴った。結局表現力が乏しく、語彙も少ないから、上手く伝える事は出来なかった・・・。

初めて、北温泉のサイトを見た。そして北温泉の事を紹介している他の情報も見て、分かった事。本当に「ザ・日本の旅館」だ。湯治場もある。湯治があるって珍しい。元々湯治は昔からある療養で、聞いた事はあるけれど、テレビなどで秘湯の宿などの特集番組で目にした程度、ガイドブック等であるという事だけしか知らない。温泉施設は多いけれど、湯治用に施設を用意している所は多くない。
そう言えばホームページで言語を選択する様になっていた。日本語、英語、中国語。それだけあるっていう事は、北温泉旅館は。もしかしてグローバルな所?日本人でも珍しいと思うし、近いけれど、ある意味秘湯。そして湯治が出来る日本旅館。外国人には珍しいという事もあるけれど、昔から続く日本旅館。魅力的だろうなぁ。

遭難もどきで、助けてもらわなかったら、スキッパーキサムと一緒だと行くことができない所だ。などと画面見ている傍でサムはぐっすりとおやすみしている。寝てないから当たり前。まだまだ流石のスキッパーキでも疲れは取れないよね?寝ているサムは、いつもと同じ様子だから、気にしていなかったのだが、荒地歩いているので、どこかで何かに引っかかったり、踏んだらして痛い思いしなかった?どこか痛い所とか無い?今頃思う。まっ黒スキッパーキ見た目では良く分からない。当たり前。だから体を触ってチェックをする訳ですね。納得。良くついてきてくれたねサム。スキッパーキと言う犬種だからと思っていたけど、生まれ持っての犬種特有の良い体躯はあるにせよ。サムの頑張りがあってこそだよね。小さい体で嫌がらず、常に一緒に歩んでくれてありがとう。体休めて少ししたら散歩行こうね。散歩は散歩だものね。

メールを出した次の日に、北温泉旅館さんからご丁寧にメールを頂いた。
わざわざ返事を下さって、機会があったら泊まりに来てねと。
またまた嬉しくなって、暖かい気持ちになりスキッパーキのサムと一緒には泊まることができないけれど、北温泉旅館さんの印象は元々良かったけれど、更に良くなって、凄く好きになった。殆ど知らないけれど。
モノの充実だけではない。そこで接する人によって、印象が変わる。店、宿は特にそう。いくら美味しい料理が食べられても、良い部屋であっても、対応するする人が良く無かったりすると、すべて台無し。途端に印象が悪くなる。二度と行く事はない。

北温泉旅館さんは、客でも何でもない押しかけ頼み事だけの通りすがりの者に、嫌な顔一つ見せず、親切を施して下さった。涙が出るほど嬉しい。歳とったな。サムはまだまだお子ちゃまな感じだけど。

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