換毛期との付き合い方

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換毛期との付き合い方

スキッパーキサムの浮いている毛を見ると、毛の生え変わりの時期は今までとは少し違うサムに会えるのだと思うようになり、最近は楽しみにもなってきた。

暑い時期と、寒い時期の装いが少し変わるスキッパーキ。

暑い時期の生え変わりには、もっと早く毛が抜かわってもいいのではないのかとサムの暑そうな様子を見ていて思う。

毎年暑さが増しているように感じ、本来なら清々しい季節が既に暑かったりするのだから、毛が生え変わっていない状態だと、冬の装いで夏出歩いているような感じだろうと思い可哀想になってしまう。

そんな時にサムの体に浮いているアンダーコートを見つけたりするとほっとする。

浮いているアンダーコートを取るのにスリッカーブラシを使わなくてはならないと思っていた時もあったが、今ではスリッカーブラシは余り使わなくなった。

使い方が下手なのかもしれないが、サムがあまり好きそうではなく、気持ちいい状態とは言えず何やら我慢している様に見えるので、ブラシやコームをメインで使い、こっそりな感じでスリッカーブラシを使う。

こっそり使っても、しっかりアンダーコートがこんなに取れたと喜んでブラッシングしているのだから、サムにしたら何にも変わらないかもしれない。

それでも、多少スキッパーキの体に抜けている毛が浮かんでついていても、そういうものだと思うようになり、神経質にブラッシングもしなくなった。

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散歩していると、同じダブルコートだけれどもっとみっちりな装いの柴犬、秋田犬は毛の浮き具合が凄いと感心してしまう。

まるで羊のように盛り上がってふわふわしている。

緞通のようなみっちりさんがもうすぐ爽やかな感じに変身する。

スキッパーキは柴犬や秋田犬のようなみっちりさんではないから変身後は首周りがちょこっと変わる程度のプチ変身だ。

体の表面についている抜けた毛を手で取ったり払ったりして、サムの体に触っていると、サムはブルブルと体を震わせたかと思うと、立ち去る。

これは変わらないサムの行動。

そして回数自体はかなり減って入るのだが、サムはブラッシングすると、どこか迷惑そうに我慢している様に見えることも変わらない。

抜け毛を見ても過剰反応しなくなり、換毛期はそういうものだと受け入れられる様になった。

慣れるまで時間がかかったかも知れない。

今は毛が生え変わる時期になったのかと思うと同時にサムと一緒に居られる事に喜びを感じる。

まぁ床を見るとガッカリするのだが、一緒に日々を過ごしているという思いが溢れてきて、それも楽しい事だ。

そう思って換毛期コロコロをしながら抜け毛の多さに羨ましくもなったりする。

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