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初めてのガーデン散歩

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初めてのガーデン散歩

スキッパーキサムとお出かけしたところで秘密のガーデンに入った。
一般的に手入れされている花壇、ガーデンには動物は一緒に入ることは出来ない。

せっかく大事に手入れしてきた植物に、なんらかの植物にとって良くない接触を
したり、万が一にもダメージになりかねない事をしてしまう可能性があるから
もっともな事で、これまでサムと一緒に入ることはなかった。

ところがリードして一緒に入って見ても良いというご理解のある所があり、
スキッパーキサムと共にガーデンを見て回ることができた。

もっともサムが花に興味があったかどうか不明だけれど、文句を言わないのをいい事に
一緒にバラのアーチの入口をくぐった。
足元はレンガの歩道、色とりどりの花が咲き誇っているイングリッシュガーデンだ。

スキッパーキは花愛でると言うよりも、香りをクンクン嗅いでは何かを探査しているように、
顔を近づけていく。
特に面白いものを発見したと言うのではなく、あるから確認してすると言う感じだ。
咲いている花は同じ種類が集団で咲き誇っているので一つ一つの花は小さくても纏まっていると
全体で一つの大きな花のようで迫力がある。花の名前を知らないので、白い小さな花が入り口でお迎えするようにある。

反対側にはピンク、向こうには黄色、紫、たくさんの色が存在しているのに調和がとれて美しい。
これがガーデンの醍醐味?!あまりにも綺麗なので、思わず顔を近づけてみてしまう。
その小さな花の作りがまた素晴らしい。
自然て凄いと感心してしまう。
普段は咲いている花を見つけても、顔を近づけて見ることはない。
ただ綺麗だなと思って通り過ぎるだけなのだが、ガーデンという場所をスキッパーキサムと一緒に見る
と言うと全く違ってくるから不思議だ。

サムは落ち着いてガーデン散歩をしている。
花の鮮やかなどの色にもまっ黒スキッパーキよく映える。
スキッパーキの黒に花の色がより艶やかになる。サムが引き立て役なのか花が引き立て役なのか、
お互いが良く見える彩とりどりの世界。

一際艶やかに咲き誇るのは真っ赤なバラ。香りがほのかに漂い、つい見入ってしまう。
サムも一緒に何かと香りを嗅いでいる。
サムにとってはそうそう興味があるものではないのだろうが、一緒にのんびり散歩するのもいいものだ。
いつもはせっせせっせとドンドン歩みを進めて行くので、たまには寄り道するように
のんびりまったりと歩くのもいい。と思うのは勝手な事で、
サムはいつものペースでは無いので少々退屈気味かな。

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