無理やりプールデビュー

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無理やりプールデビュー

とうとうサムがプールで泳ぐ日が来た。

他のワンちゃんたちが楽しく、本当に楽しそうにプールで遊んでいる。
やはりと言うべきか、ゴールデンレトリーバー達が格好良すぎでしょう!というぐらい美しく泳ぎ、おもちゃを回収している。

流石のレトリーブ。レトリーバー素敵だ。

飼い主さんが持ってきたおもちゃをプールへ投げ込むと、すかさず追いかけるように躊躇なく飛び込み、水飛沫が舞う。
絵になる。画になる。写真のワンシーンの様に素敵だ。

スキッパーキも同じ様にとまではいかないまでも一緒に楽しく遊べればいいと思っている。

プールは大小2つ。小さい方が安心なのだが、サムには足が着く深さのようなので、泳ぐと言った感じではなさそう。スキッパーキよりも、もっと小さいワンちゃん達向きに思える。ホテルの中庭にある感じのちょっと水遊び的な溺れないプール。

大きい方は大型犬がスイスイ泳いでいるから絶対スキッパーキでは足がつかない深さだ。

小さい方は誰も泳いでいない。
裸族のサムを小さいプールに誘うも、覗き込んだりするが入ろうとしない。
大きい方ではゴールデンレトリーバー数匹と、イタリアン・グレイハウンドとフレンチブルドッグが泳いでいる。

泳いでいるワンコちゃん達を見ているスキッパーキを捕まえてライフジャケットを装着する。無論嫌なようだけど、有無を言わさずプールサイドに行く。なかなか入らないので強硬手段に訴える。

やってはいけないのだろうが、泳いで欲しいのだ。それでサムを足が届かないところに浮かべてみた。

・・・必死にプールサイドに向かって行く。入ったところに行ければ足がつくのだが、もはや目の前のプールサイドにしか意識が向いてないサム。

泳いでいるというのか・・・犬かきしているが、下半身が上半身より水中にある。

スキッパーキサム楽しむと言った状況ではない。陸に早く上がりたい一心のようで、可愛そうな感じになるが、泳いで欲しい。

いきなりスパルタ方式だ。もちろん放ったらかしではなくライフジャケットについているハンドルも持っているので、サムの安全は確保しているし、サムに何でも無い事を気づいて欲しいのだが、サムに何でも無いなど気づく余裕は全く無い。

周りの方に声援を頂いてても聞こえるわけもないし、意味がわからないだろうサム。

これはどうなんだろうか?スキッパーキプールが嫌いになってしまう事をしてしまったのだろうか?

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