大雪の後の散歩

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大雪の後の散歩

サムとの散歩は暑くても寒くてもいつも通リ、朝夕最低でも一時間づつサッササッサと早歩き。

台風や大雨以外サムにとってはとても楽しみな時間。

最近では散歩に行く時に表情がもの凄く楽しそうなのと、

行こう行こう。ねえ、まだ?早く

と言っているかのように、散歩の準備をしている所に来ては見上げ、玄関の方へ向かっては、また戻ってきて顔を見ては尻尾をふるようになった。

サムは目で何かを訴える事はしていたのだが、

体で表現するということに関して、あまりにも地味というのか小さ過ぎて気が付かないことが多かったのだが、最近では分かるような表現をする。

散歩等は特にわかりやすく、

「雨」はいけません。雨は。雨のときだけは散歩には行きたい、でも雨は・・・

テンションが恐ろしく下がっているのが分かるし、ペチョンと座ってしまう。もの凄くわかりやすい。

大雨はいけません。小雨ならまあ問題ないのだけれど、散歩は好きだけど、ザーザー振りの中へは行きたくない。
気持ちは解ります。

それなのに、同じ空から降ってくる「雪」は好きなスキッパーキサム。

雪が積もった時の散歩はいつもよりはしゃいでいる。冷たいだろうと思うのだけれど、凄く楽しそうに雪を踏んで歩く。

ベルギーの冬は寒いけれど雪はあまり降らないとか。ということは珍しいから好きなのかな?と問いかけても日本生まれの日本育ち、ベルギーの事聞かれても分かるわけがない。

サムには関係ないこともサムのルーツに関わることには興味があり、知りたいと思うスキッパーキのこと。

大雪が降った。どこもかしこも雪が相当積もっている。ベランダも吹き込んだ雪に覆われ、手すりにも驚くぐらい積もっている。久しぶりの大雪。

通りは車が通った轍が他の場所よりも低くなっているが、通ったのは大分前だと分かるぐらい積もっている。

まだ早い時間なので、人通りもなく、白い雪に覆われていている普段と違う景色の中、何時も通りに散歩に行く。

雪が積もった道にスキッパーキは楽しそうに踏み出す。

大型犬と違い小型犬だから、雪の中に足が埋まる時にズボッズボッではなく、軽い感じのキュキュと音がするようにストンストンと入っていく。

道の端は結構深いから、サムの体がたまに沈むこともあるけれど、素早く反応して何でもないように散歩を続ける。

全く危なげなく歩くスキッパーキ。それに対して、人は歩きやすそうな道路が見える車や人が歩いているところを普通に歩くと滑ったりする。

四駆と二駆の違い。体重の違い。いろいろな能力その他違いを感じる雪の散歩。

スキッパーキサムは散歩が好きだ。いい事良いこと。帰ったら雪で濡れた体乾かさないとね。

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