初めての点滴と痛い注射

健康

初めての点滴と痛い注射

投稿日:2017年8月29日

玄関から出て、人目がなく、一番遠い所と思われる場所にサムはいた。
追うように見つけたサムは、かわいそうにお腹を壊していた。辛かったのだ。
痛いのだ。気持ち悪いのだ。これは間違いなく具合が悪い。
ただ胃液を吐いたのではない。お腹が緩い事もあったが、そのレベルではない。
ごめんねサム辛いね。急いで支度をして医者に向かった。病院で待つ間も気が気ではないが、サムの表情からはどの様な状態なのか何も読み取れない。

サムは外でトイレをするようになってから一度も家の中ではしない。トイレトレーは常にあるのだが、こんな時でさえ家の中でしようとはしなかった。相当辛かったはずなのに。
やっとサムの番がきた。なすがままのスキッパーキを診察台にあげて見てもらう。何時も大人しいのだが、今は見ている方が痛々しいほど大人しい。先生の検診が終わり、その時には症状から胃腸炎だろうとの事で、注射と点滴をする事になった。
良かった胃腸炎で。ほっとした。胃腸炎は少しばかり辛いのを体験した事があり、発熱、痛み、嘔吐、下痢、薬も飲んでも意味のない状況だったので、話せない目の前の弱っている小さな小さなスキッパーキサムはさぞかし辛い事だろうと安易に想像できた。

今迄受けた注射は首回りが多く皮を掴んでするからそう痛くない物だったはずで、何てことは無く終わりだったのだが、今回の注射はよく見ていなかったがお尻か後脚付近だった。そして注射の針がサムに入った途端キャンと一声発し、注射されている方の脚がピーンと突っ張っていた。
サムが医者で初めて鳴いたのと脚が突っ張っているのを見て、かなり痛いのだろうと推測できた。そして、次に点滴をする事になり、人間の点滴しか知らなかったので、先生が用意してきた点滴グッズに目を見張った。
「特大?大きな注射3本」結構な量があるが、かなり速いペースでどんどんサムの体に入れられていく。
人間の点滴はそこそこの時間をかけるけれど、一気に注射で注入していくから早い。点滴と聞いて1、2時間はかかるのかと思っていたが、案外早く点滴は済んだ。
先生はちょっと瘤みたいになるけど大丈夫と言っていたが、本当に打ち終わった後のサムはボッコリ首背中が盛り上がりチビ駱駝の様に変貌してしまったが、点滴打たれている時も、終わった後も何も変わらず大人しかった。
いつもと変わらず大人しかったという事は先程後ろ足付近に打たれた注射はかなり痛かった事を物語っている。病院に来た時とサムの外見はかなり変わったけれど、これで一安心。家に戻ったら寝ようね。

何が原因か分からないが、結構胃腸炎になる子は多いらしい。

食べたくない訳じゃなかった。そう言った状況以前の問題。
食べるわけがない。寝れるわけがない。辛いね。ごめんねもっと早く気がつけば良かったね。注射してし、点滴もっこりしているから、もうすぐ良くなるからね。

サムが普段からモリモリ食べていたら、シャイじゃなかったらもっと早く気がついたのかも知れない。(責任転嫁)
いつも気にし過ぎだから少し我慢(意味ない)しようと思わなければ、人が言った事を鵜呑みにしなければ等と思ったりするが、意味が無い。単なる言い逃れ。
此れからもっとサムの事を分かるようにする事が一番なのを思い知らされた。







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