仔犬のラブとサム

つながり

仔犬のラブとサム

投稿日:2017年12月23日

駐車場に車を止めて、振り返りながらドッグランを見ると人影が見える。
車を降りて近づくと、そこにはラブラドールレトリーバーブラックと仔犬のラブラドールレトリーバーイエローがいるのが見えた。
黒ラブは特に何をするではなく付かず離れず飼い主さんの周りにいる。
チビラブはディスクを取りに行ったり、ウロウロと飼い主さんの周りを動き回っている。和やかな感じのドッグランだ。

ドッグランに行く準備をしていると、たまにピーと言う音がどこからとも無く聞こえるのだが何処から聞こえるのか分からなかった。
スキッパーキのサムと言えば、ドッグランの方を見て遊びたくて目をキラキラ輝かせウズウズしてるようだ。
お待たせサム、行こうかと声をかけ、一緒にドッグランに入リ、こんにちはと挨拶をして、近づいて行く。
ラブ達に近寄り様子を見るも、特に何もないようなのでサムをフリーにすると、興味津々スキッパーキだけど、用心深さも忘れない感じで、少しずつ少しずつ黒ラブに近づいて行く。サムのお目当は黒ラブらしい。

サムは黒ラブに、挨拶して、遊ぼうと誘っている。
黒ラブは割と小柄でスマートで美しい。被毛の艶々感がスキッパーキの艶々感と全く違う。すべすべする様な、なめらかな美しさ。
同じダブルコートで同じ黒でも全く違う。スマートな大型犬と一緒にいるとスキッパーキが小さいという事がいつもながらよく分かる。
サムと遊んでいる時や、サムが他の小型犬といる時などは、小型犬の枠ではおさまりきれないのじゃないのかとさえ思うのに、大型犬と一緒にいるとスキッパーキは間違いなく小型犬だという事が分かる。

サムは黒ラブに少し相手をしてもらっているものの、一緒に駆け出して遊ぶまで至らない。ラブでサムの相手をしてくれたのはサムがパピーの時に同じパピーのラブぐらいで、成犬ではほとんど相手にもしてくれないので、サムの相手をしてくれる黒ラブちゃんはとても優しいね。

そんなサムに仔犬のラブが興味があるらしく、ドッグランに入った時からサムのことを意識している様だったが、サムに近寄ってきた。
今3ヶ月で今日がドッグランデビューだと言う事で、もう可愛い真っ盛りで、出来る事ならわしゃわしゃと触りたい愛くるしさだ。
あどけない表情や、ぎこちない動きは何とも微笑ましい限りで、ほんの何ヶ月かの貴重な時だから出会えただけでもラッキーで、ついつい仔犬に目を奪われる。

だが、サムは仔犬よりも黒ラブ。仔犬よりも成犬が好き?

仔犬はサムと違ってストレートに表現している。
仔犬特有のコロコロとした体と幼い顔で無邪気に同じぐらいの大きさのスキッパーキのサムに遊ぼうと、絡んでくる。
つきまとわれ、絡んでくる仔犬にサムは特に興味はなさそうなものの相手をし始めた。優しいねサム。
暫くは相手をしているもの、仔犬のパワーは凄い。遊びたい盛り。そこにいくとサムはすこーし子供枠から出て違う遊びになっているようで、だんだんと逃げ回るようになる。

そんな時またピーと言う音が聞こえ、仔犬が飼い主さんの所に戻って行く。
ピーと言う音は犬笛で、人間にも聞こえる様に音を出していると教えてもらった。仔犬は今色々と訓練中と言う事だが、まだ3ヶ月なのに、既にしっかり飼い主さんの指示に従っている。凄いな飼い主さん。

仔犬から解放されたスキッパーキはのんびりとドッグランで遊んでいる。穏やかな午後。







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