ホテルライフ始まる

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ホテルライフ始まる

部屋に案内され、部屋のドアの前に立つと、部屋番号の所にプレートにサムちゃんとある。可愛い。部屋に入るとまたまた質の高さを感じる。これぞホテル!リゾートホテルだ。

荷物も運んでもらって、贅沢さを味わう。久々にきちんとしたいいホテルに「あたった」という感じだ。
糸目をつけないで贅沢を味わうのとは違う。だからこそグレードの高さに感激するのだ。
建物が新しいというのはいい。それだけで贅沢なのに、予想外に早くサムと部屋でくつろぐことが出来て、先程までの不燃焼的モヤモヤ感と疲れが吹き飛んだ。これも全ては優しいおじさん。もといスタッフの方だろうけど、何となく雰囲気がお偉い方の様な気がする方のお陰です。ありがとうございます。
少し早く楽しみだったホテルライフが始まった。ラッキー。富士山のご利益なのかも?

部屋を見回る。サムのご飯これで食べれるよ!と後に同じものを買ってしまう食器スタンドがまた素敵だった。何もかも綺麗でシンプルだがデザインがいい。そして静か。ホテルだよね!奥の角部屋だからか、部屋の前を通る人はいないので更に落ち着く。お風呂も広めで使い易い。お手洗いも素敵だ。一々関心感激しながらサムー凄いねーと話しかける。サムも高揚している気持ちが伝わっているので、目をキラキラさせ、尻尾をフリフリ一緒にはしゃぐ。
目の前のスキッパーキ可愛い!親バカ犬バカそれが醍醐味!

ではサム、ホテル探検と参りましょうか?と部屋を出る。
部屋の風呂は普通のお湯だが、1階には温泉の大浴場があるので、是非入りたい。だが、大浴場だけはサムと一緒には行けない。温泉に入る時だけは待っていてもらわねばならない。勿論部屋の風呂であれば直ぐ近くに居れるが、大浴場だけは人間オンリーなのだ。露天風呂。温泉。この響きがたまらない。大浴場に入るの何年ぶりだろうか、久しく入っていないので、余計興味があった。

だから、ちょっと入り口だけ覗いてみる。暖簾をくぐると、バスタオルが重なっておいてある。良いよねーこのバスタオル。使い切りの贅沢。ワクワクしながら入り口のドアを開け中を見る。時間が早いから誰もいないのは当たり前だけれど、綺麗だ。更に期待が上がる。大浴場の向かいにはガラス張りの中庭というのだろうか、庭では無くプールがある。次に奥のドッグスパを覗き、ロビーに戻って、コーヒーを頂く。
コーヒーを頂きながら、ガラス張りの向こう木々の先に富士山が見える。らしいが、座っていると見えない。緑の自然を感じるからそれでゆったりした気分になれる。ホテルが出来た当初は富士山が見えたけれども木の成長が早く枝葉で富士山が隠れてしまって見えない所もあるとの事だ。

サム散歩行こうとホテルを出て、目指すは山中湖。道路を挟んで直ぐだが、山中湖に降りれる道は余りなく、海辺の砂浜の様にロマンティックな湖畔をスキッパーキサムと夕日に照らされながら走る風な事を勝手に想像していたのだが、根本的にこの辺は湖を囲む様に整備されて、湖畔沿いはサイクリングロードになっていたが、湖で遊ぶ様には作られていなかった。それでもサムとなら楽しい。いつものペースで散歩して、ホテルに戻りドッグランでのんびり遊んだ。

オブジェなのか遊具なのか犬の形のものがあったり、アジリティできるものがあったり、黄緑色の芝にオレンジや黄色他鮮やかな色の中にサムのスキッパーキブラッグがひときわ目立つ。と言ってもサムだけだからね。どこにいても分かるまっ黒スキッパーキですよこのドッグランの中では。

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