ドッグランでサムを差し置いてお話

ペット宿

ドッグランでサムを差し置いてお話

投稿日:2017年7月3日

早朝、いつもの如くサムと朝の散歩の準備をするも、とても静か。まだ誰も起きている感じがしない。それなので、静かに気を付けて玄関を出る。
初めての場所だから探索気分で楽しい。知らない道をサムと歩く。初めて見る景色。朝陽が眩しい。木々の中。緑の中を歩く。

サムは普段と変わらず元気。若いっていいなぁ一晩寝たら復活する。羨ましいと思ってしまう。散歩から戻るとドッグランにワンちゃん達がいる。夕食の時に見かけたゴールデン・レトリーバーとサルーキがいた。夕食時も随分と落ち着いていたが、今もゆったりとしていて、何となく礼儀正しい感じ。しっかりとした躾で、見ているだけでその行動は美しい。そこに、ゴールデン・レトリーバーの飼い主さんが一回り大きなゴールデンを抱えて登場した。

あれ?食事の時はゴールデン1頭だったけれど、2頭だったんだ。と特に何の不思議もなく思ったのだったが、サルーキの飼い主さんが、スキッパーキは小型犬だから小さくて可愛いと、ゴールデンの飼い主さんを目で追いながら、大型犬は大変だと話しかけてくれた。
大型犬は躾は勿論しっかりしていないと大変な事になるし、歳を取った時の世話が大変と。大型なので当たり前だが、体も大きいし、体重もある。元気な時はいいけれど、介護が必要になると大変だと。そこで初めて、ゴールデンの飼い主さんの状況が分かった。

1頭のゴールデンは介護が必要な状況で、自分で歩き回ることができない。それなので飼い主さんは抱っこして運んでいるのだ。運ぶだけでも相当大変だろうと思うが、それだけではない、介護しているのだ!。凄いな。偉いな。しかも飼い主さんは女性だ。

サムはまだまだ若い。だから歳を取って介護する様な事を余りと言うか殆ど考えたことが無かった。小型犬であれば、スキッパーキなので8キロ程度。抱っこして動き回るの事は出来なくもない。抱き上げる。抱きかかえる。抱いている。そう苦労なく出来るが、確かに大型犬ではそうはいかない。抱きかかえる事さえ大変なのは分かる。やれと言われて出来る様なことではない。まして犬に負担を余りかけずに抱く事は難しいだろう。大型犬は大変という意味が少しずつ分かってきた。

単純に今迄は大きいから、生活空間や、日常の世話だけだと思っていたが、「何かの時」が大変なのだと。

アメリカの犬を飼う為に犬の事を知ると言う番組で、必ず一生を面倒みる。という事を言っていたが、その言葉の重さをやっと理解した。

ゴールデンの飼い主さん素晴らしいな。ただ者じゃない。世話ができる事自体テキパキと要領いいし、話の内容から、どうやらトレーナーさんの様。いろいろな事をしている様だ。サルーキの飼い主さんはトレーナーさんではなさそうだ。

話をしている間ドッグランは静かな朝の雰囲気に溶け込む様に、ワンちゃん達それぞれが自分時間を過ごしている。特にはしゃぐ訳でもなく、のどかだった。そうこうしているともうすぐ朝食の時間だ。一旦部屋に戻ってから、朝食を頂きに行く。席に着くも、本当に落ち着いて静か。とてもわんこが居るとは思えないくらいどの子も吠えず大人しくしている。サムも静かにテーブルの下。美味しい朝食の後部屋に戻り、片付けをするも、今日は急ぐ用事もないので、のんびり帰るだけなので、ドッグランで一遊びしに行こう。







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