サムと草

初夏の朝。高原散歩は素晴らしく気持ちがいい。

辺り一面高原キャベツ畑で、これからもっと大きくなるであろうキャベツ畑が延々と続き、朝陽に照らされてお花畑のようにも見える。

スキッパーキサムは散歩を楽しんでいるが、キャベツには全く感心がない。いつもの事だが、植物は動かないからかあまり興味を持たない。

そんなサムでも、自ら草を食べに行くことがある。普段は見向きもしない草を。

犬が草を食べることは知っていたけれど、サムと暮らすようになってから、どうして草を食べるのかが分かった。



昔いたボクサーのジョンはよく草をたべていた。

子供だったから何も分からず、気にもしていなかったが、その様な時にはよくジョンに薬を飲ませていた。薬を飲ませると言っても、その薬は錠剤で、ジョンは食べるの大好きだったこともあり、食パンに薬を挟んで挟んだところを押してくっつけ、パクっと食べさせておわりだった。

ジョンはサムとは違い、いとも簡単に薬を飲ませることができたし、薬を飲んでいるという感覚はジョンにはなかったと思う。パンを食べた。

その当初は何も知らなかったし、何でも食べさせてた様な・・・

だからサムが草を食べた時には不思議ともなんとも思わなかったのだが、昔とは違う。何故草を食べたのかが気になるし、草自体も気になる。

草を食べる理由については

  • 胃腸の調子が悪い
  • 嘔吐するため(胃の中のものを出す)
  • ストレス

などが主な理由と言われているし、最近のサムは間違いなく胃腸の調子が悪いということが当てはまる。



スキッパーキサムは朝散歩で草を欲している時は、間違いなく朝のご飯は食べることはない。

道端に生えている草の状況はあまりいいとは言えないし、薬剤などがかかっている可能性もあると心配したらキリがないのだが、サムの事だと、ついつい余計なことまでも考えてしまう。

サムが草を欲している時には、季節にもよるけれど、今の季節どんどんかってに増えているホーリーバジルの葉をあげたりする。

普段は見向きもしない葉を調子が悪い時はムシャムシャと食べる。

散歩中に生えている草を食べるよりはと、以前俗に言う猫草。エン麦。ポットに入って青々しているのを買ってきた事もあったが、サムは最初は見なれぬこともあり興味を示したが、その後は知らん顔だった。

やはり猫草。魅力を発揮するのは猫だけなのか?

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