ドッグショー終了でサムと帰宅

経験・体験

ドッグショー終了でサムと帰宅

投稿日:2017年3月31日

かなり長い間待った。やっと、アナウンスも入り、いろいろな犬が準備し始めて出待ちしている。出待ちのハンドラーと犬を見ていて、色々と接し方の違いがある事を知った。
来た。サムだ。
サムは気づきもせず目の前を通る。拍手を頑張ってした。スキッパーキ連れている方も拍手してる。スキッパーキ繋がりの方?大きな犬に混じってサムがいた。終わった。やっと終わった。
でもサムを含めスキッパーキは終わったが、ハンドラーさんは他の犬種で出陳している犬の次があるので、まだ終わりではない。皆んなが引けるまでサムの引き取りはできない。
暫く会場の外でドッグショーの喧噪から逃れた。
スキッパーキのサムがもうすぐ戻ってくる。状況は変わらない。シーザー・ミラン氏が言っているではないか、過去何があったか問題ではない。過去を引きずらないのが犬の良い所、問題なのは過去にこだわる人間。と。正にその通りでございます。
やり直すしかない。また一から。

やっと場内が落ち着き始めた。出陳を終え帰った方達が結構いた。居たであろうスペースが空いている。帰るの早い。ガランとした控えスペース、同時に見学していた人達も少なくなっていて、かなり雰囲気が変わった。やっと。やっとだ。サムの所に行き話をした。
サークルの中に3頭のスキッパーキがいる。そのうちの2匹は尻尾が無く1匹は尻尾がある。サムだ。
サムは知ってか知らずか特に反応はない。また悲しくなり、遂に聞いてしまった。「ドッグショーに出す意味は?」と。その答えは「趣味」。最もです。分かっておりました。
一般の家でショーに出しても、タイトル獲ったとしても、何のメリットも無い事は分かっていた。自己満足だという事も。だけど他に何かあるかと期待してたが、何もなかった

サムがあの時。会いに行った時。もし凄く嬉しそうに飛び込んできたら、疑問にも持たなかったであろう出陳。考えてもいなかった。知らなかったショードッグの世界に、引き入れてくれたスキッパーキのサム。ショードッグであるサム。檜舞台に立てる良い犬という事に優越感を味わい、夢が膨らんだ。
ただ、スキッパーキを飼いたいと思っていたのに、ショードッグという言葉で有頂天になり、大切なスキッパーキのサムを失いかけていた。

目を合わせずに無視するスキッパーキのサムが目の前にいる。それが現実。
自分で蒔いた種。刈り取れるのか・・・
希望はある。犬はすぐ忘れる生き物。忘れているならば逆にラッキー!最初からやればいいだけ。リセットされているならば、作り上げていけばいいだけ。
マイナスの出発なんて無い。ゼロからの出発だ!そう思った。やり直すのだと。

お互い初めて同士。ヨロシクと。
他の犬、スキッパーキと離れ、サムをバリケンに入れて家に戻る。
割り切れない思いと、不安と、サムを乗せて。







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